自分の感情は自分で選べる。同じ選ぶなら機嫌が良くなる方を選ぼう

皆さん、こんにちは。合同会社アズユー代表の道祖悟史です。

 

当社の経営理念は当社は「お客様がその人らしく生きる毎日に貢献し、社員一人一人が自分らしい幸せと実現するために存在します」。

 

この経営理念に含まれる幸せについて実現するために日々機嫌よくいることを心がけたいものです。

 

今日は、**「自分の感情は自分で選べる」**というテーマについてお話したいと思います。

 

■ 感情は自分で選べる

 

私たちは日々、様々な感情を経験します。喜び、怒り、悲しみ、不安、ワクワク感、イライラなど、その種類は様々です。

 

そして、多くの人が、**「感情は自然に湧き出るもの」**と考えているのではないでしょうか。しかし、実はそうではないのです。

 

感情は確かに、外部の刺激や状況によって影響を受けることがあります。しかし、最終的にどの感情を選ぶかは、自分自身でコントロールできるのです。

 

■ 同じ選ぶなら、機嫌が良くなる方を選ぼう

 

例えば、仕事でミスをしてしまったとき、

 

**「自分はなんてダメなんだ…」**と落ち込むこともできますし、

**「これは学びの機会だ。次はもっと頑張ろう!」**と前向きに捉えることもできます。

どちらも同じ状況でも、選ぶ感情によって、その後の行動や結果が大きく変わってきます。

 

であれば、同じ選ぶなら、機嫌が良くなる方を選んだ方が、自分にとっても周りにとっても良いですよね。

 

■ 機嫌が良くなるためのヒント

 

では、具体的にどのようにすれば、機嫌が良くなる感情を選べるのでしょうか。

 

いくつかヒントをご紹介します。

 

・自分の思考に意識を向ける

感情は、思考によって大きく影響を受けます。

 

**「自分はいつも上手くいかない…」**のようなネガティブな思考が習慣化していると、ネガティブな感情を選びやすくなります。

 

まずは、自分の思考に意識を向け、ネガティブな思考パターンに気づくことが大切です。

 

・感謝の気持ちを持つ

感謝の気持ちを持つことは、気持ちを前向きにする効果があります。

 

「今日も一日無事に過ごせたことに感謝」

 

「周りの人に支えられていることに感謝」

 

など、些細なことでも構いませんので、感謝の気持ちを持つようにしましょう。

 

・好きなことをする

好きなことをすることで、気分転換になり、心が軽くなります。

 

読書、音楽鑑賞、運動など、自分が好きなことをする時間を意識的に作りましょう。



・ 胸を張った姿勢

 

胸を張った姿勢は、自信の表れです。

 

ぜひ一度猫背の状態と胸を張った状態でどんな感情の変化があるか試してほしいと思います。

 

胸を張ると、自然と気持ちが前向きになり、機嫌も良くなります。

 

また、胸を張ることで、呼吸が深くなり、副交感神経が活性化されます。

 

副交感神経は、心身をリラックスさせる働きを持つ神経です。

 

そのため、胸を張ることで、心身がリラックスし、機嫌が良くなる効果があります。

 

・笑顔

 

笑顔は、幸福感や喜びの感情を呼び起こします。

 

また、笑顔は相手に良い印象を与え、コミュニケーションを円滑にする効果もあります。

 

さらに、笑顔は脳を活性化し、ストレスを軽減する効果もあります。

 

このように、胸を張った姿勢と笑顔は、機嫌を良くするだけでなく、様々なメリットをもたらします。

 

同じ事柄を経験しても感じ方は人それぞれです。それなら機嫌の良くなる受け取り方をした方が自分らしい幸せに近づいていきましょう